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Impinj IoT Device Interface

Impinj IoT Device Interface により、Impinj リーダーを採用した RAIN RFID ベースのソリューションを迅速かつ効率的に開発することができます。

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高性能 IoT ソリューションの構築を効率化

Impinj IoT Device Interface では、RAIN RFID リーダーと通信および制御を行い、RAIN データを使用するアプリケーションとのインターフェイスを簡素化することで、ソリューションを短期間でシンプルに開発できます。 IoT 開発者はこのインターフェイスを使用してアプリケーションを簡単に構築し、エンタープライズクラスのセキュリティと信頼性を確保しながら、リアルタイムの履歴データからアクショナブルなビジネスインテリジェンスを入手できます。

Impinj R700 シリーズ リーダーで利用できる Impinj IoT Device Interface は、以下を提供します。

  • 直感的な Web UI を使用してリーダーを簡単に構成および展開できる
  • REST API を使用して一般的な OS やハードウェアプラットフォームと対話する
  • MQTT や Apache Kafka のデータ転送により、Amazon Web Services(AWS)や Microsoft Azure などのホスト型サービスで稼働するクラウドベースアプリケーションへのインターフェイスを簡素化

Impinj IoT Device Interface とは?

最新の開発ツールセット Impinj IoT Device Interfaceェイスを使用すると、全ての Impinj リーダーが対応している低レベルリーダープロトコル(LLRP)よりもはるかに簡単かつ効率的に最新世代の Impinj RAIN RFID リーダーを構成および制御できます。 OpenAPI と互換性のある REST API が含まれているため、さまざまなハードウェアプラットフォームに対し、80 を超える言語を使用して、ソリューションの開発および実装を行うことができます。
Web UI を使用したリモートデバイス管理

インターフェイスの Web UI では、イーサネット接続を使用して、最新世代の Impinj RAIN RFID を、ローカルでも、リモートからでも構成し、管理できます。 アクセスがパスワードで保護された Web UI は、リーダー RF やネットワークインターフェイスの構築、トリガーの入力、アンテナ接続の設定、データレポート、ファームウェアアップデート、組み込みアプリケーションのロード、システム情報の表示、診断ログのダウンロードなどを実行できます。 標準の REST 操作でも、HTTP ベースの要求でも、リーダーとの通信および制御が可能です。

データ交換とイベント

コンフィギュレーションやデータ交換の機能を使用して、Impinj リーダーから外部アプリケーションに柔軟かつ簡単に接続できます。 HTTP ストリーム、MQTT メッセージ、Web フック POST イベント、Kafka イベントを経由し、複数のクライアントから外部のリーダーやタグイベントに同時にアクセスできます。

ネットワーク回復性とデータ保護 ネットワーク接続が失われた場合でも、Impinj RAIN RFID リーダーに搭載された Impinj IoT デバイスインターフェイスが自動的に再起動し、構築されたクライアント/ブローカーに接続して読み取りを再開します。 リーダーの接続が復旧するまでの間、カスタマイズ可能なオンボードバッファに最大 30 万件までイベントが格納され、EPC や TID を経由して指定されたタグにクエリを実行することができます。 
最新の開発ツールセット
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Impinj Web UI

Impinj Web UI では、リーダーの設定、タグデータやイベントの閲覧、ファームウェアの更新、ローカルやリモートでの診断の取得などができます。 Web UI へは、有線または WLAN でリーダーに接続し、IPv4 または IPv6 プロトコルで接続します。

関連する開発ツールと対応する Impinj 製品

Impinj RAIN RFID のリーダーとゲートウェイは、コンフィギュレーションや外部アプリケーションとのインターフェイスに使用できる開発ツールを複数サポートしています。  
開発ツール対応製品
開発ツール
Impinj リーダーモデル
Impinj Web UI
R700、R720
Impinj Speedway Connect
Speedway®、xArray、xSpan
REST API
R700, R720
Impinj Octane™ LTK (LLRP)
R700、R720、Speedway、xArray、xSpan
Impinj Octane SDK
R700、R720、Speedway、xArray、xSpan
Impinj 開発ツールの機能
機能
Impinj IoT Device Interface
Impinj Octane SDK
Impinj Octane LLRP ツールキット
マルチクライアント接続
MQTT 出力
HTTP 出力
Kafka 出力
GPI - トリガー 
GPO - 出力
タグエンコーディング
タグユーザーメモリの読み取り

サポートとドキュメンテーション

製品概要およびデータシートのダウンロード 

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イラスト-Impinjプラットフォーム-スタックレイヤー

Impinj プラットフォーム — IoT ソリューションの基盤

Impinj のプラットフォームは、IoT ソリューション開発の基盤を築き、エッジ接続機器を介して、クラウドから物理的なアイテムまでインターネットのリーチを拡大します。 当社の広範なパートナーエコシステムは、市場最高の製品、機能、テクノロジーをプラットフォームに使用し、ビジネスの要求に対応する全製品を提供します。 あらゆるアイテムにワイヤレスで接続し、識別し、位置を特定し、保護します。 導入が簡単で、使いやすい当社のプラットフォームは、他社製品を組み合わせるアプローチとは比較にならないほど優れた性能を提供します。