RAIN RFID で製造の効率性を向上 ― PLEXUS 様
Plexus は、手作業による労働時間の削減と生産工程の合理化に Impinj(インピンジ)プラットフォームを活用しています。
極小部品の自動トラッキングにより、製造工程を大幅に改革
Plexus は、グローバル企業向けに製品の構想、開発、製造をサポートしています。 同社のビジネスモデルでは、製造工程の中で大量の物品や資産(仕掛品、カート、完成品、工程冶具など)を管理する必要があります。 Impinj の RAIN RFID を活用することで、工場内の各工程で手作業で物を探したり、スキャンしたりする手間をなくし、移動する部品などをひとつひとつ自動でトラッキングできるようになりました
- 顧客への出荷精度 100% を実現
- 製品探索の時間を 97% 削減
- 生産ラインにおける手動スキャンの時間を 95% 削減
- 多品種少量生産品を再パレタイズする時間を 92% 削減
リアルタイムのデータとレポート機能の向上により生産の合理化を促進
製品の製造開始から完成までには、各工程で細心の注意が求められます。手動でのトラッキングでは効率が悪く、データ収集で遅延が発生していることに気付いた同社は、Impinj プラットフォームをベースとしたトラッキングシステムを導入し、製品開発全体を通して製品のモニタリングを自動化しました。
- Impinj Monza R6 チップ入りのタグが各アイテムに取り付けられています。
- Impinj ゲートウェイとリーダーの組み合わせにより、生産工程全体で各アイテムをトラッキングします。
- Plexus は、自社のエンタープライズシステムと統合して店舗フロアにリアルタイムでデータを送信するアプリケーションを開発しました。
新システムの導入により、製品が工程から工程へと移動する過程が見えるようになり、特定の工程で止まっている時間を把握できるようになりました。
製造の効率を向上し、生産を最適化
新システムの導入により、製品が工程から工程へと移動する過程が見えるようになり、特定の工程で止まっている時間を把握できるようになりました。
リアルタイムでの在庫モニタリングにより部品ストックの効率化を実現
在庫および資産をリアルタイムでモニタリングすることにより、常に正確な在庫レベルを維持し、生産ラインの効率を評価できるようになりました。 これにより生産効率が向上し、必要に応じた適切な部品の供給が可能になりました。また、多品種少量生産品の先入れ先出し管理の効率化も達成しました。
生産工程全体における手動スキャンとトラッキングの手間を削減
配送や荷受け、物品の転送などの作業を削減することで効率が向上し、生産ラインを含み大幅に時間が削減されました。生産ラインにおける全ての手動スキャンを置き換えることで、製品(完成品と仕掛品の両方)の探索にかかる時間を 97% 削減しました。
配送と運営の合理化
Plexus の工場において RAIN RFID システムを本格的に導入した後、現場での運営に改善が見られました。可視性が向上したことで、エンジニアが製造現場の動きをより把握できるようになり、1 つのコンポーネントの予測を立てるため必要なデータを入手できるようになりました。また、多品種少量生品が倉庫を占める割合を 30% 削減し、出荷精度 100% を達成しました。
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2019年11月06日
顧客について
Plexus の概要:
1979 年創業の Plexus は、ヘルスケア・ライフサイエンス、産業・商業、航空宇宙・防衛および通信の分野で大手企業と協業し、より良い世界を実現する製品を創造しています。1 万 9000 名以上の従業員がグローバルデザインおよび開発、サプライチェーンソリューション、新製品の導入、製造、アフターサービスに従事しており、厳格な規制環境の中で複雑な製品を取り扱う産業の顧客に特化してサービスを提供しています。