Impinj Indy シリーズ リーダーチップ あらゆる機器に接続性をもたらす
Impinj Indy RAIN RFID リーダーチップは 10 年以上にわたり、性能の基準を打ち立ててきました。 同時に、Indy R2000 および R500 リーダーチップは、ハンドヘルド、タブレット、POS、アクセス制御、シェルフリーダー、ゲートウェイ、固定リーダーなどを含む、幅広い RAIN RFID 機器に採用されてきました。

組み込み RAIN RFID チップにより、 機器およびソリューションを拡大
Impinj Indy R2000 および R500 リーダーチップには、完全な RAIN RFID フロントエンドおよびモデムが含まれており、最低限の外部部品でRAIN RFID リーダー回路を実装することができます。 Impinj R2000 チップは高い感度と読み取り性能を提供し、Impinj R500 チップは近距離用途の低価格な選択肢です。 いずれのチップも同じ寸法およびピン配列を有しているため、2 種類のチップ間の移行は簡単です。 これらのチップを組み合わせることで、ハンドヘルド、タブレット、POS、アクセス制御、シェルフリーダー、ゲートウェイ、固定式リーダーなど、幅広い RAIN RFID 機器を製作することができます。
注:R2000 および R500 の提供終了プロセスを開始します。

Impinj Indy RAIN RFID リーダーチップを使用する理由
Impinj Indy リーダーチップを採用することにより、高性能、低システムコスト、および設計の簡素化を達成することができます。
- 高性能: 読み取り範囲および読み取りレートを犠牲にすることなく、接続機器を組み込む
- 柔軟性:最適化されたサイズ、移動性、コストで、カスタマイズされた RAIN RFID 対応機器または IoT ソリューションを設計
- 互換性:Impinj Indy R2000 と R500 間のピン互換性により、高性能と低コスト、両方のアプリケーション用途で単一のハードウェア設計が可能
あらゆるモノをつなぐ 高性能を提供する機能を備えています
世界規準に準拠
市場で実証されたリファレンス設計により、規制への準拠を容易に達成
長距離サポート
読み取り範囲が 3 メートルの場合は近接チップ、読み取り範囲が 10 メートルを超える場合は、より高い受信性能を持つチップを選択します。
困難な環境でのサポート
独自の自己妨害信号キャンセレーション (SJC) テクノロジーは、金属が多い、アンテナ反射がある環境でも性能を維持します。

性能、統合、使いやすさの新基準
新世代の Impinj E710、E510、および E310 リーダーチップは、以下の点において、過去最高の性能、統合、および使いやすさを実現しています。
- 最大 2 倍に向上した受信感度で、新規および既存の用途に高い信頼性を発揮。
- RAIN RFID システムの設計を最大 80% 縮小可能で、小型の次世代機器に最適。
- チップの消費電力を 50% 削減して、省エネ効果の高いバッテリー駆動型機器をサポート。
- ソフトウェアおよびピンの互換性により、簡単な性能アップグレードや設計の再利用が可能。

パートナー製品
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ビジネスにおいて最も困難な課題の解決に役立つように設計され、インピンジプラットフォーム上に構築されたパートナーの RAIN RFID 製品をご覧ください。 Impinj のパートナーはハンドヘルド、固定式、およびウェアラブルリーダー、RAIN RFID プリンター、タグおよびインレイなどを製造しています。 Impinj パートナー製のリーダーモジュールは、製品開発、市場投入、全世界の政府による認証にかかる期間を短縮することができます。
詳細については、英語の Web サイトをご覧ください。
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